インダストリー

将来の生産のために最も適しているのはどの国なのか?

世界経済フォーラムの報告書によると、生産システムが指数関数的な変化に直面する中、25カ国のみが最良のポジションにあることが明らかになった。

AT Kearneyと共同で開発されたこのレポートは、最新の技術と新しい生産システムおよび/またはビジネスモデルへの潜在的な対応とともに、今日のグローバルな生産環境の概要を提示している。

新しい枠組みは、2つの主要な要素で構成されている。生産の規模と複雑さを測定する「生産構造」。生産システムを変革するための第4次産業革命(4IIR)を活用するために国を位置づける重要な原動力「生産推進者」 。
ちなみに日本は「生産構造」の要素では1位となっている。

各国には生産と開発のための独自のゴールと戦略があることを認識し、参加者は4つのアーキタイプのうちの1つに割り当てられる。

  • リーディング (強固な現在の基盤、未来のための高いレベルの準備)
  • 高い潜在力 (限られた現在の基盤、将来の可能性)
  • レガシー (強力な現在の基盤、将来のリスクにさらされている)
  • 初期 (限られた現在の基盤、未来のための準備の低レベル)

リーディングに位置する25ヵ国

  生産構造 生産の推進者
国名 スコア 順位 スコア 順位
日本 8.99 1 6.82 16
韓国 8.85 2 6.51 21
ドイツ 8.68 3 7.56 6
スイス 8.39 4 7.92 3
中国 8.25 5 6.14 25
チェコ 7.94 6 6.01 26
米国 7.78 7 8.16 1
スウェーデン 7.46 8 7.40 9
オーストリア 7.46 9 6.79 18
アイルランド 7.34 10 6.85 15
シンガポール 7.28 11 7.96 2
英国 7.05 13 7.84 4
フィンランド 7.00 14 7.16 11
イタリア 6.99 15 5.90 30
フランス 6.87 18 6.89 14
ポーランド 6.83 19 5.83 31
マレーシア 6.81 20 6.51 22
スロバニア 6.80 21 5.71 32
ベルギー 6.51 24 6.80 17
イスラエル 6.43 25 6.24 23
オランダ 6.32 26 7.75 5
デンマーク 6.29 27 7.20 10
スペイン 6.05 29 6.23 24
カナダ 5.81 33 7.54 7
エストニア 5.75 34 6.00 27

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