オートモービル

空飛ぶ自動車-2023年の実用化を目指して

4月16日から18日まで幕張メッセで開催された「テクノフロンティア2019」で同時開催された国際ドローン展においてCARTIVATOR(カーティベーター)が特別講演会を行ない、満席で立ち見が出るほどの大盛況だった。

「モビリティを通じて次世代に夢を提供する」をミッションに2012年に始動した有志団体である「CARTIVATOR」は、トヨタやNEC、パナソニックなど国内外のそうそうたる企業から支援を受けており、空飛ぶクルマ「SkyDrive」の2020年デモフライト、そして2023年の実用化を目指して、機体開発を行っている。

この空飛ぶクルマ「SkyDrive」は、世界最小サイズの折りたたみ式の翼を備える2人乗りのeVTOL機(電動垂直離着陸機)の一種で、走行速度60キロ、飛行速度100キロの性能を目指している。

カーティベーターが目指す「空飛ぶクルマ”SkyDrive”のある未来」を同社提供のビデオでご覧ください。


 

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