インダストリー

FDK:高出力円筒形二酸化マンガンリチウム一次電池の生産能力を25%増強。IoTを導入したスマート工場実現も見据える

 FDK株式会社は、メータ通信市場で需要が増加している高出力円筒形二酸化マンガンリチウム一次電池の組立ラインを増設し、生産能力を25%増強する。

 FDKの高出力円筒形二酸化マンガンリチウム一次電池は、主にガス、電力および水道などの電子メータに搭載されている。近年、通信量増大を伴なうスマート化によって、駆動時に大電流放電可能なリチウム電池の需要が高まっている。また、同電池は火災警報器、医療機器、車載機器などにも使用されており、今後も受注拡大が見込まれている。こうした市場環境の中、リチウム電池の生産工場である鳥取工場の組立ラインを増設し、2021年4月より生産能力を25%増強するに至った。

鳥取工場

 また、今回の組立ラインの増設と並行して、従来の組立ラインの利点を踏襲し、見直しましており、電池性能、品質および生産性を最大限に引き出すための設備設計や、トレーサビリティーシステムの構築など、IoTを導入したスマート工場実現を見据えたライン構成とし、受注拡大に対応していく。

https://www.fdk.co.jp/whatsnew-j/release20210202-j.html

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