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鴻海科技集団(フォックスコン):自動運転新興企業「AutoCore」に投資

3月1日、鴻海科技集団(フォックスコン)は中国大型PE「高瓴資本(Hillhouse Capital)」と共同で自動運転技術の開発を手がけるAutoCoreへの投資が完了したと発表した。

今回AutoCoreのプレAラウン ド資金調達は主に機能安全ミドルウェアシステムプラットフォームや複数のチップやEEAアーキテクチャに基づいてAutoCore.OSの製品開発を加速することに使用するという。今後はAutoCoreがオープンソース自動運転プロジェクトへの主導地位を強化し、チップメーカーや自動車メーカーやシステムインテグレーターなどの業界関連企業に向け製品開発サービスを提供する。

近年、 鴻海 は「電気自動車、デジタルヘルス、ロボット工学」という3つの新興産業と、「人工知能、半導体、新世代モバイル通信」という3つの新興技術分野に注力していることは注目を集めていて、特に最近自動車大手との提携は大噂になった。2021年1月13日、鴻海は中国自動車大手・吉利汽車(Geely)と合資会社を設立、世界中の自動車関係企業にOEMやカスタマイズコンサルティングサービスを提供すると発表。続いて2021年2月24日、米国の自動車メーカーFiskerと提携して、画期的な電気自動車を生産すると発表。そして、3月1日に本記事の自動運転新興企業「AutoCore」に投資を発表。各自動車関連企業と提携したことの発表により、鴻海今後自動車産業についての発展が期待される。

AutoCoreについて:

AutoCoreは、オープンソースのR&Dプラットフォーム「Autoware」 のメンバーとして、「Autoware」に複数のプロジェクトに貢献したうえ、TierIV(日本)とオープンソースの自動運転システムについて協力して、初世代の自動運転オープンソースのR&Dプラットフォームを開発できた。2020年6月、TierIVとADLINK(凌華科技)からの共同投資を受けた。

2017年起業したAutoCoreは、2018年4月から、北米、ヨーロッパ、日本、中国本土、中国台湾におけるチップ、Tier1やOEMなどの各分野のメーカーと深い協力関係を築いていく同時に、多数の国際標準の策定や開発を主導・参加した。AutoCoreが主導したオープンソースプロジェクトが広く使用されている。2020年10月、MIH EVキット開発の主要メンバーの一つとして、AutoCoreは鴻海EVプラットフォーム「MIH Open Platform」のメンバーになった。

詳しくは下記のURLから

鴻海:https://www.foxconn.com/zh-tw/press-center/press-releases/latest-news/561

AutoCoreのホームページ:https://autocore.ai/

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