部品・材料

バッテリー大手・CATLが電気自動車メーカー・テスラとのバッテリー供給期間を延長

中国バッテリー大手CATL(寧徳時代)は電気自動車メーカー・テスラとバッテリーの供給契約の延長を発表した。従来、CATLがテスラにリチウム電池製品を供給する期間は「2020年7月~2022年6月」だったが、「2022年1月~2025年12月」に延長する。

韓国市場調査会社SNE Researchによると、2020年CATLの年間車載バッテリー搭載量は34GWhに達し、世界市場シェアの4分の1に近く、CATLのリチウムイオン電池の使用量は4年連続で世界一となった。2021年3月まで、CATLのリチウムイオン電池を搭載したトラック・バスの世界販売量は34.3万台を超えて、世界最大の商用車用リチウムイオン電池サプライヤーとなった。

テスラが発表したデータによると、2021年第1四半期(1~3月)テスラの世界新車販売台数は18万4800台に達し、第1四半期としては過去最高になった。前年同期に比較すると、約2.1倍増加した。

中国国内では車載電池メーカーの競争が激化している。BYDや広汽埃安は相次いでリチウム電池の安全性を向上できる技術を発表した。中国国外でも、韓国のLG化学、パナソニックなどの電池大手の発展も注目を集めている。

テスラとの協力関係を深化することは、CATLにとって、電池搭載量の増加にも、世界市場での競争力強化にも利点があり、今後の発展も期待されている。

CATLの発表公告は下記のURLから

https://pdf.dfcfw.com/pdf/H2_AN202106281500587445_1.pdf?1624912444000.pdf

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